二つ折り財布は札入れ、カード段、小銭入れ、フリーポケットが長財布には及ばないものの、充実した機能になっており使い勝手が良い財布です。
ですがこの充実した機能性に甘えてしまってついつい多く入れてしまい分厚くなってしまうって経験ありませんか?
これははっきり言って必要以上に入れすぎで整理をしなくてはいけません。
整理は面倒くさいけど、それをすれば良いこともありますし、自分自信も少し変われるかもしれません。今回は思い切って断捨離を敢行した後に広がる「違う景色」について考えていきたいと思います。
小さい財布への買い換えのススメ
二つ折り財布はパンツの後ろポケットに入れる尻ポケット派が圧倒的に多く、たくさん入れて分厚くなるとぼこっとポケットが膨らみスマートに見えませんし、長く座っているとお尻が痛くなってくることもありお尻にもよくありません。
ここで思い切ってあまり使わないものを持ち歩かず断捨離を敢行して、スリムに身の回りのものをまとめると意外とスッキリするものです。スッキリすると今まで使っていた二つ折り財布は、減量に成功した後のズボンのようにブカブカで太っていたころの厚みだけが取り残されています。
特にカード段はひとつの段に何枚もカードを入れていると革が伸びて、カードを少なくすると落ちてきそうなことになります。
そうなるとスリムになった自分に合うパンツに買い換えるように財布も新しいものに買い換えましょう。自分の中で厳選された必要最低限のものは色々な選択肢をもたらせてくれます。
スリムになると買い換える財布の種類の幅が広がるのです
どういうことかというと、今までは持ち歩くものが多かったために機能性の幅がある二つ折り財布を選んでいた人が機能性重視ではなく好きな形の財布を選べるということです。
尻ポケット派であることは習慣で中々変えれないものなので、それに合うマネークリップ財布や小さい二つ折り財布、小銭入れだけということも可能になってきます。 ここで一番実用的でおすすめなのが小さい二つ折り財布です。主に小さい財布 と呼ばれショートウォレット、ミニ財布、チビ財布ともいわれるものです。
小さい財布とはどんなものか?
小さい財布とは簡単に言えば、札入れ、カード段、小銭入れ、フリーポケットと二つ折り財布と同じ機能はあるけど、ひとつひとつの容量が少なく形自体も小さくしたものです。
小さい財布の最大のメリットは何と言ってもモノ自体の小ささでキーケースや名刺入れくらいの大きさです。一見すると財布とは思えないほどの小ささです。
小さくなった財布に何のメリットがあるのかというと…
あまり入らないために軽く持ち歩きやすい
ということです。二つ折り財布は入れるスペースがある甘えの許される財布で、小さい財布はスペースがないために甘えが許されない財布です。なんだか厳しい先生のようですね。
甘えの許さない厳しい先生のような小さい財布は、軽くコンパクトに持ち歩くことを提案してくれ、それに慣れてくれば使いやすくなり甘えが許されていたころの財布には戻れなくしてくれるというようになります。
おしゃれメンズに小さい財布は人気
栃木レザーをウォッシュ加工しヴィンテージ風に仕上げた手縫い小さい財布
軽くコンパクトに持ち歩くことができる小さい財布は、おしゃれなメンズに人気があるのは当然のことで、二つ折り財布のデメリットであったついつい入れてしまって分厚くなることによるパンツの後ろポケットの膨らみも解消してくれます。
モノ自体が小さいので後ろポケット以外にも、冬場はコートのポケットに夏場はパンツの前のポケットにも収容可能です。
コンパクトにまとめることでおしゃれの幅も広がりそうです。
まとめ
必要最低限の持ち物だけにすれば今まで使ったことがなかった(使うことができなかった)財布も使えることになり、コンパクトにおしゃれまで楽しめるなら断捨離を敢行したメリットもありますね。
一度使えばクセになる、実は使いやすいコンパクトにまとめられた小さい財布はおすすめです。