レディースに人気のがま口長財布

がま口を使うと上品でフェミニンな雰囲気。スマホも入る財布と一体になったポーチ式も人気! 人気とおすすめする理由

がま口を使うと上品でフェミニンな雰囲気の長財布に

昔からあるがま口の付いた革製品。
ちょっとレトロな雰囲気もあって女性に根強い人気を集めています。 がま口の金具もありとあらゆるサイズと形状があり、それにより名刺入れやカードケース、キーケース、小銭入れ、財布などに使用されています。

がま口を使うと上品でフェミニンな雰囲気になり個性的にもなるのでメンズよりも圧倒的にレディース製品に多く使われています。

がま口の歴史は明治時代まで遡り、西洋文化が開花したころに日本にやってきて紙幣の流通によってがま口の付いた鞄が流行し、生活に身近な存在になっていきました。

昭和に入ると和服から動きやすい洋服へと変貌を遂げる真っ只中で、女性の労働者も多くなり通勤時に洋服に合う鞄としてがま口付きの鞄が流行しました。 やはりファッションに合う鞄というのはいつの時代も女性の心を捉えるようです。

日本では、がま口を閉める音がパチンと鳴ることから、8月8日を「がま口の日」として認定されています。

がま口のおかげで超スリムなぺったんこな長財布に

がま口は口金をはめ込んで作るため、サイドの部分にマチをしまい込んで作れば、超スリムなぺったんこな形状の長財布にも成り得ます。

これは厚めの革でなく薄くした革を使い、サイドのマチ部分を薄くすれば見事なまでにぺったんこな形状の長財布になります。スリムな上に入る容量は通常の長財布と同じということでしたらバッグの中がスリム化されてうれしいですよね。

もちろん生地にクッション材を入れればふっくらした、やさしいがま口らしい長財布にも作ることができます。

がま口は西洋から日本に伝わったものなので、当然のことながら海外でも人気で有名ハイブランドも販売しています。 いずれも女性の心を捉えるために華やかでかわいい形のがま口長財布となっており、人気を博しています。

財布と一体になったポーチ式がま口長財布も人気

バッグだけでなくポーチ式のがま口も人気ですが、財布と一体になったものも人気です。

このタイプは大きめの財布という位置付けで、小銭入れやなど財布の機能以外にも色々なものを入れるスペースがあります。 携帯やスマートフォンを入れれば、そのままお出かけすることもできるお手軽なレザーウォレットバッグとして女性に人気です。

旅行でも大きなバッグやキャリーバッグの中に入れて置いて、旅先で使うということも可能でデジカメやパスポートなども入るので便利なアイテムです。