薄い名刺入れでスタイリッシュにおしゃれに!スマートな印象の薄型名刺入れを持とう

薄い名刺入れでスタイリッシュに

毎日名刺交換が必要でないけど、名刺入れが必要な方におすすめなのが薄型の名刺入れです。今回は薄型の名刺入れを選ぶ際のポイントについて紹介します。

名刺交換があまり必要でない職業であっても、センスの良い名刺入れを持っていることによって、相手から一目おかれるようになるので、しっかりと選ぶことがポイントです。

革の素材にこだわろう

ビジネスマンが使用していると、一目おかれるような名刺入れとは一体どんなものか知っているでしょうか。それは使い込めば使い込むほど味が出るレザーの名刺入れです。

レザーの名刺入れと一言でいっても、革の種類にはさまざまなものがあります。使い込むほど味が出るレザーを選びたいのであれば、美しく経年変化するものを選ぶことがポイントになります。

美しく経年変化する革の代表格として挙げられるのは、ヌメ革です。

タンニンなめしを施しただけの加工がされていないヌメ革には、国産日本製のものも多くあります。国産日本製で有名なヌメ革には、栃木レザーやコードバンの銘革である姫路の新喜皮革が挙げられます。

最近ではこれらの国産のヌメ革以外にも、浅草のメーカーが作るロロマレザーが注目を浴びています。ロロマレザーは、インディアンジュエリーを芸術品として広めたチャールズ・ロロマが名前の由来となっており、宝石のように美しい革を作りたいという願いが込められています。

ロロマレザーの魅力は何と言っても色彩の美しさとやわらかく手触りの良い感触です。ロロマレザーはオイルをたっぷり含んだ革になっているので、色彩の経年変化も素晴らしいと評判になっています。

このような特徴を持っているロロマレザーを使用した名刺入れを使用すれば、使えば使うほど味が出て、ビジネスシーンでも一目おかれるような存在になるのではないでしょうか。

当店にもロロマレザーを使用したBandiera薄型名刺入れという商品があり、薄型の名刺入れを探している方におすすめです。

縫い上げとコバ磨きの技術も大切

革が経年変化して味が出てくるまで使い続けたいと考えているなら、縫い上げの技術も大切です。

革製品の縫製というと、ミシンで一気に仕上げてしまうようなイメージを持っている方が多いかと思いますが、強度を保つためには一針一針慎重に縫い上げていく必要があります。

革は工業製品のようにすべてが同じではないので、革の特性に合わせて縫製をする必要があるからです。それぞれの革に合わせて、強度を強めたい時には針で縫ったり、段差に合わせて縫い上げたりします。

これらのひと手間をかけるかかけないかによって、仕上がりに差ができてしまうので、薄型の名刺入れを購入する際には、縫製もよく確認するようにしましょう。

当店で取り扱っているBandiera薄型名刺入れは、熟練した革職人が一針一針丁寧に縫い上げたものになっています。

革製品を長く使用していると、先端部分の革がめくれてしまい、みすぼらしくなってしまった経験をお持ちではないでしょうか。

先端部分の革がめくれてしまう原因は、コバ磨きを丁寧に行っていないからです。コバ磨きとは革の切り口や先端をきれいに磨く職人の専門用語です。

コバ磨きを行うと耐久性が増すので、革製品を長く使い続けたいのであれば、コバ磨きをしっかり行ったものを選ぶことが大切です。

当店のBandiera薄型名刺入れは、この手間のかかるコバ磨きを徹底的に行っているので、滑らかで艶があり耐久性を持った薄い名刺入れに仕上げることができています。

品質の差が生まれる念入れの技法とは?

品質の高い薄型名刺入れを使用したいのであれば、念入れをしっかり行っているものを選ぶのが大切です。

念入れとは革の端の部分に熱コテでスジを入れていく作業で、同じ幅でスジを入れていかなければならないので大変手間がかかります。

しかしこのひと手間があることによって、耐久性がアップなど品質にも関わる大切な作業であるといえます。当店で販売しているBandiera薄型名刺入れは、熟練の革職人が一つ一つ丁寧に念入れを行っているので、品質の高さには自信があります。

Bandiera薄型名刺入れの特徴は薄い点ですが、名刺を30枚入れられるので、スマートでありながら機能的に利用することができます。

また名刺入れの裏にはICカードなど入れられるポケットが付いており、大変便利です。このように薄い名刺入れを探しているなら、当店のBandiera薄型名刺入れがおすすめです。

【Bandiera 薄型名刺入れ】ブルームと呼ばれる蝋(ロウ)を革に塗り込み、使い込んだ時にそのロウが溶け込み美しい艶あるエイジングを楽しむことができるこだわりの国産革。

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【革ee.com】Bandiera|職人:野村健吾

 

品質の高い薄型名刺入れを使用して、ビジネスマンとしてのランクをアップさせよう

薄型名刺入れは薄くて持ち運びがしやすいので、あまり名刺交換をする機会の少ない方に最適なものであるといえます。

しかし薄い名刺入れであればどれでもいいという訳でなく、しっかりと品質をチェックして選ぶことが大切です。

品質の高い名刺入れを使用すれば、ビジネスマンとしてのランクも上がり、一目おかれるような存在になるかもしれないからです。