二つ折り愛好者が薄いマネークリップ(小銭入れあり)に変えてみた体験談!

二つ折り愛好者が薄いマネークリップ(小銭入れあり)に変えてみた体験談!

マネークリップの一番の魅力はその薄さにあるといえます。薄さゆえに外見はオシャレに映り、使い勝手はお尻に入れても痛くないとなります。
マネークリップを使用する人の多くはパンツの後ろポケットに財布をしまうタイプでいわゆる「尻ポケ派」です。

「尻ポケ派」のほとんどは元々は二つ折り財布の愛好者です。
今回は二つ折り財布などの他の財布からマネークリップに変えてみてどうなったかを検証してみたいと思います。

お尻に入れても痛くない

私も20年来の「尻ポケ派」です。なぜ「尻ポケ派」に長く落ち着いているかというとできる限り手ぶらで出掛けたいということにつながります。それに手をスッと後ろに回すだけで財布に手が届き、楽に取り出せるあの動線の良さが非常に気に入っていて癖になっているのです。

最近は、休日でもバッグを持ち歩いている男性も多く見かけますが、私のような「手ぶら×尻ポケ派」も男性には多いということです。

その愛すべき尻ポケットに長らく収まっていたのは、二つ折り財布でこれが見事に使いやすく3つの要素を揃えています。その3つとは、札入れカード段、小銭入れがそこそこ使いやすく収まっているということです。このそこそこというのが肝で長財布の容量の多さに比べたらということです。長財布は容量でいえば財布の王様です。

二つ折り財布はそれぞれの容量をオーバーして多く入れてしまうとぱんぱんに見えて見栄えがよくありません。ではなぜ、容量をオーバーしてしまうのか? それは入るからです。無理してでも入る容量があれば入れてしまうのは仕方がありません。

マネークリップが二つ折り財布と違うのはその部分で、マネークリップは良い意味で入らないのです。

マネークリップ 小銭入れあり【CARVA】後ろボケっとにいれた所

スッキリ快適に中身を整理

容量が少ないというのは使いにくいのではないかと想像させます。でもそれは最初だけで使ってみると意外にそうではありません。私も二つ折り財布からマネークリップに引っ越しする際に多くのものに別れを告げました。そういうと語弊がありますが、財布に入っていた多くのものは不要なものだったのです。多くが紙類とカードで期限切れのクーポン券や滅多に使わないカードだったのです。

それを要るのもだけ新しいマネークリップに入れて、滅多に使わないカードはカードケースに入れて自宅に保管しておけば、スマートな新しい財布としてデビューできました。

一旦整理してしまえば整理する癖が付き、容量が少ないという利点を生かしずっとスマートに持つということは可能になってきます。それどころか小銭をあまりもらわないように、小銭入れがふくらまにように釣銭を工夫する暗算の癖のようなものも身についたりもしました。ちょっとのことで人は変われるのですね。

オシャレ度が上がる

マネークリップを薄く持つということは当然、尻ポケットにも響きにくということで以前はぼこっとなっていた部分も確実にスマートに見えます。スラックスならもちろんジーンズでも違う印象になります。スリムパンツは最近の流行なのでチェックが必要ですよね。

マネークリップ小銭入れありは使いやすい

財布タイプのマネークリップでも小銭入れありと小銭入れなしがあります。当然、小銭入れなしの方がスリムで薄いのですが、「尻ポケ派」で今まで小銭入れ付きの財布を使っていたなら、そのまま小銭入れ付きのマネークリップを検討するのがベターと思われます。

先程も言ったように動線の癖を変えるのは難しく、ひとつの財布ですべて完結するマネークリップ初心者でも使いやすい小銭入れありがお薦めです。感覚は二つ折り財布と変わらないのでスムーズに使えるでしょう。

以上、今回は私の二つ折りからマネークリップに引っ越しした際の体験談も踏まえてお話しさせていただきました。最後にマネークリップは今も私の愛すべき尻ポケットに心地よく収まっていて見事なエイジング(経年変化)を遂げています。

マネークリップ 小銭入れあり【CARVA】

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