上司の方へ名刺入れをプレゼントするときに気を付けるポイントは?移動、転勤、転職、昇進などにも喜ばれる名入れ可能の贈り物。

上司へ名刺入れをプレゼント

移動、転勤、転職、昇進といったタイミングで、お世話になった上司の方へ感謝の気持ちを込めてプレゼントをしたいけどなかなかいいものが見つからない、そんな経験はありませんか?

せっかく贈るなら長く愛用してもらいたいですよね。そこで今回は新天地でも活用してもらえるプレゼントとして名刺入れを提案します。

名刺入れの種類

名刺入れと一言に言っても、実際お店を覗いてみても分かるようにたくさんの種類がありますよね。まず、名刺入れで使われている材質には大きくわけてプラスチック、アルミニウム、革が多いですが、ビジネスシーンにおいては基本的に革の製品が良いとされています。

次に、デザインも色々なタイプがありますが、プレゼントとしておすすめなのは、収納ポケットにマチがついているものです。これがついていると、普段は薄くして利用することが可能ですが、自分の名刺をたくさん入れる必要があるときでも多くの名刺を収納することができます。また、先方から頂いた名刺の収納にも困りません。

さらに、自分の名刺と相手からもらった名刺を分けて収納できるタイプがおすすめです。取引先とのやり取りの際に自分の名刺を素早く出すことができるので便利でしょう。そして、肝心なカラーですが、名刺交換があまりない方でしたら何色でもいいのですが、相手の目に触れることが多い方でしたら派手すぎない色が好まれるようです。

例えば、男性の方であれば黒や紺色、片や女性の方であれば濃い茶色が相手に良い印象を与えられます。その他にも、ブランドロゴが目立つようなものは避けたほうがいいでしょう。普段から良いものを愛用していると思われる上司の方へのプレゼントですから、失礼のないものを贈りたいですよね。

名刺入れに使われる革の種類

名刺入れに使われる革は大きく分けてフェイクレザーと本革の2種類があります。フェイクレザーはフェイクという名前の通り、革の風合いに見せかけたビニール素材です。フェイクレザーのメリットは本革に比べて値段が手頃な他、水に濡れてしまったときの対処が簡単ということです。

一方で、本革と見た目が変わらないフェイクレザーもありますが、物によっては本革と比べたときに安っぽく感じてしまったり、摩擦に弱く外側の加工が剥がれやすいなど耐久性が劣るので長く使い込むことができなかったりといったデメリットがあります。プレゼントを長く使ってもらいたいという思いから、当店では本革の商品をおすすめしております。

また、本革の加工にはクロムなめしと、タンニンなめしの2種類の方法があります。クロムなめしはドイツで開発されたなめし技術で、クロム化合物をなめし剤として使います。タンニンなめしに比べて、短時間で作業が完了するので世界の革製品のほとんどはこのクロムなめしで仕上がった革が使われています。

この方法では、薄くて丈夫な革に仕上がるため、加工しやすいというのが特徴です。加えて、色がつけやすいのでカラフルでおしゃれな商品に使われていることも少なくありません。さらに、耐火性にも優れておりなおかつ、傷にも強いので普段遣いにおすすめです。

ただし、タンニンが含まれないため、革製品のイメージによくある経年劣化によって使い込むほど味がでるという変化による風合いが出にくくなります。

一方、タンニンなめしは古くからの伝統的ななめし技術で、その名の通りタンニン(渋)を用いて作業を行います。渋は革を収縮させる効果があり、革の仕上がりも固くしっかりしたものになります。先程述べましたが、こちらのなめし方法だと使い込みに合わせて革の風合いが変化し、長く愛用することによって革が育っていきます。

この変化が革製品を愛用する方が多い所以でしょう。やはり上司の方に長く使ってもらうためのプレゼントには本革の製品をおすすめしたいですね。

なお、タンニンなめしの製品は定期的に革に栄養を与えるなど手入れが必要になります。しかし、イタリア革であれば、発色もよく、オイルがたっぷりはいっているのでメンテンナンスも特に必要ありません。したがって、もらった方も気兼ねなく使うことができるでしょう。

そこで、上司へのプレゼントにおすすめのイタリア革の名刺入れLuteceの「Letter – 横型 」をご紹介します。Letter – 横型 は、タンニンなめしの革であるミネルバリスシオを原厚2mmのままの状態で使用しており、本場イタリアの革なめし職人が丁寧に仕上げた名刺入れです。

手縫いで縫い合わされているため、手作業の温かみが感じられます。機能面でも、メインポケットには名刺が約40枚収納することができ、相手の方の名刺を一時的に保管するためのカードポケットもついています。

さらに、タンニンなめし仕上げなので、経年劣化を楽しむことが可能です。また、プレゼント用として名入れをすることもでき、この名入れも職人が一文字ずつ打刻して丁寧に仕上げます。カラーバリエーションも豊富なので、上司の方のイメージに合わせて選ぶこともできるのも魅力の一つと言えるでしょう。

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【革ee.com】Lutece|高橋秀行

 

上司の方へのプレゼントはやっぱり名刺入れで決まり

これまで革で作られた名刺入れの魅力についてお話してきました。いろいろな種類の名刺入れがあることに驚かれたのではないでしょうか?

使い込むほど味が出る名刺入れは、きっと上司の方も喜んでくれる贈り物となるでしょう。これまでの感謝の思いを込めて、長く愛される名刺入れのプレゼントを検討してみてはいかがでしょうか?