商談の場で安い名刺入れは適切か?値段は正直!信用されるためにはどんな名刺入れがおすすめか?

商談の場で安い名刺入れは適切か

ビジネスの場ではじめに行われる名刺交換。一流のビジネスパーソンは、その場で様々な情報収集を行っています。その際、名刺入れは相手への印象を左右する重要なアイテムですから、安いもので今後の関係に影響しないようにしたいものです。

例えば、質の良い本革の名刺入れは3千円ほどでは買えないでしょう。ビジネスの場に自信を持って臨めるように、世界の革を見てきた私がおすすめする革を紹介します。

素材から選ぶ!高級イタリアンレザーや国産レザーの名革

どんなビジネスシーンにも合う本革の名刺入れには紹介したいものがいくつかあります。なぜなら、使われている革によってその特徴にも違いがあるからです。例えば、艶やかなものが好きな方もいれば、どちらかというと落ち着いた質感を好む方もいるでしょう。それぞれの好みに合った革で作られている名刺入れを選ぶといいでしょう。

まず私がおすすめする革はイタリアのミネルバリスシオ。イタリアのタンナー、バダラッシィ・カルロ社が製造しています。トスカーナ地方で伝統的に行われていた「バケッタ製法」という方法で革をなめしています。

この方法では植物性タンニンと牛脂に浸けてなめします。オイルが染み込むまでにかなりのコストと時間がかかりますが、その分オイルがたっぷり入って潤いがある革は透明感とハリがあり、滅多にお目にかかれません。

安い値段の革では実現し得ない質感のため、革マニアの間でも人気です。また、オイルが染み込んでいることには他にも利点があり、オイル入れのメンテナンスを必要としません。そのため、革製品は初心者という方にもおすすめできます。

加えて、本革の名刺入れは初めて、という若い世代の方でも手軽にエイジングが楽しめます。そんな本革の良さを存分に楽しめる革では、無駄が一切ないデザインの名刺入れがおすすめです。Lutece(リュテス)の名刺入れであれば飽きのこないデザインで、エイジングによりしっとり落ち着いた形になる変化も楽しめます。

さらに、名刺に合わせて縦型・横型と選べるのも他にはないポイントです。

【LETTER 横型】美しく色気漂う名刺入れ。楽天ランキング1位! 名入れ可能でプレゼントにも人気!革職人手縫い

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【革ee.com】Lutece|高橋秀行

【LETTER タテ型】縦型の名刺をお持ちの方へ!革職人が一枚革を使い一つ一つ丁寧に手縫いした名刺入れ。名入れ可

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【革ee.com】Lutece|高橋秀行

 

同じくイタリアンレザーのブッテーロは革の王様とイタリアでは称される質の高い革です。ワルピエ社というタンナーによって製造されています。ブッテーロが革の王様と言われる理由の一つに、革の希少性が高いことが挙げられます。

牛のショルダー部分のみを使用して作られるため、一頭あたりから取れる量が少ないのです。部位を絞って製造されるだけあって、革の密度が高く長年使っていても型崩れしにくいのが特徴です。また、天然の植物を混ぜて作られる染料で染められるため、発色が良いレザーになっており、特にキャメルなどのブラウン系の色は目を引きます。

したがって、名刺入れ自体の形や縫製がオーソドックスであっても、革自体のハリや発色で一目置かれます。さらに、このブッテーロ革は美しいエイジングにも驚かされるでしょう。新品でも艶がありますが、エイジングによって更に美しく艶が現れます。

そして、このブッテーロ革のハリを楽しめる名刺入れがHIGE LEATHER(ヒゲレザー)のGRANDEシリーズです。革の美しさを全面に出しており、本革初心者にも自信を持っておすすめできます。職人によって一針一針手縫いされたダブルステッチがさり気ないアクセントになっておしゃれです。

【GRANDE 名刺入れ】クリエイティブな感性に匠の技を融合した、 洗練された大人のデザイン。 その美しさを鮮やかに印象づけるのが、 極上ヌメ革『Buttero』

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【革ee.com】Bandiera|職人:太田陽介

 

他に、国産でおすすめしたいのがロロマレザー。ロロマレザーは国産のブルームレザーで、初めはマットな感じから使うほどに艶が出る革です。その秘密はなめしに使われているロウにあります。オイルとともにロウを混ぜてなめすロウ引きを行っているため、新品の商品は「ブルーム」と呼ばれる白い粉が付きます。

このロウのブルームがマットな質感に一役買っています。艷やかな革がエイジングを経てどんどん落ち着いた色合いになっていくのとは逆で、使えば使うほどロウが溶け出し革に染み込むため、艷やかさが増していくのが特徴です。

しかし、ブルームがあるレザーは使い込むと段々と革の繊維がほぐれ、強度がある分ハリは残っているのに艷やかでしっとりとした感触になります。中でも、マットな色合いのレザーを好む人には非常におすすめです。

このロロマレザーを使用したCHEIR(ケイル/バンディエラシリーズ)はまさに使い始めのブルームからエイジングでの艶まで長く持つ人を楽しませてくれます。シンプルで飽きの来ないデザインはどのビジネスシーンにもマッチするでしょう。

【Bandiera 名刺入れ】国産ロロマレザー革職人が丹精込めて作られた逸品。国産本革の名刺入れ。プレゼントにも人気。

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【革ee.com】Bandiera|職人:野村健吾

 

さらに、柔らかく優しい風合いのものが好みの人は馬革のレザーがおすすめです。馬革のレザーといえばコードバンを思い出す人もいるかも知れません。コードバンとは馬の臀部の革を使っているのですが、実はそれ以外の部分の革は柔らかいです。

というのも馬は牛に比べると運動量が格段に多く、余計な脂肪が少ないため皮が薄いのです。その柔らかさのため、靴の内革として用いられることもあります。そんな薄い馬の革ですからしっとりした触感を楽しむにはプルアップレザーがおすすめです。

プルアップレザーとは押すと色が変わるほどオイルが染み込んでいるレザーを指します。プルアップレザーであれば、柔らかい名刺入れでもクタクタせず、しっとりした質感を保てるため安っぽくなりません。

その柔らかさからステッチにこだわることもできるため、ミシンでの縫製ではなく手縫いでしっかりと縫製しているものであればより長持ちします。特に、スーツのポケットに入れる機会が多く、柔らかく馴染む触感の方が好みであれば、ぜひ一度手にとっていただきたい名刺入れです。

そんな馬革の柔らかさを活かした大容量の名刺入れとしてSTart (エスティアート)のものがあります。先に紹介した名刺入れよりもワイルドなデザインとなっていますが、職人が大きさ、縫製に納得いくまでこだわっており、名刺を沢山入れたあとの方がスマートに感じる程です。そのため、名刺交換の機会が多い方にぜひおすすめします。

しっかりとした革から作られる名刺入れで自信を持った商談を。

おすすめしたい革を4種類紹介しました。それぞれに特徴がありますが、どの革で作られた名刺入れであっても質の良いものです。

また、メンテナンスが簡単な物ばかりですので、「丁寧に扱わないといけない」と敬遠していた方にも、これを機に手にとっていただきたいです。どんなビジネスシーンにもマッチする本革の名刺入れで、自信を持って商談に望みましょう。